Archaic Style 緑牢の虜囚1
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緑牢の虜囚1

極限状態における性欲の亢進について。

論じるほどの学識はありませんが、とある冒険家の本を読んでいて興味深かったのです。

植村直己に野坂昭如がインタビューしていて突然「ところであなた、北極でオナニーはどうしてたんですか。」と質問したというエピソードが紹介されていました。
確かに。さすが野坂昭如。

で、植村さんがどう答えたかは知らないのですがその冒険家は自分の体験としてこんなことを書いていました。
100キロの橇を曳きながら連日ひたすら北極の大雪原を歩いていたとき、ただただ憑かれたようにエロい妄想だけが頭の中を支配していたそうです。
血流はふんだんに海綿体に供給され続け、妄想のあまりに方角すら間違えそうになるほどだったとか。
テントでは同行人が寝入るのを待って放出し、時に相手を思いやって早く寝入ってあげたりしたとか。

肉体的極限状況にあって死を身近に感じるとそうなるのだな、と納得感があります。
ぼくが納得しようとしまいと、ご本人の実体験なのですが。

その連想で、獄中で身に迫る死の恐怖を感じた時、男の生理はどう反応するのだろう、と疑問を持ちました。

418.緑牢の虜囚1



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苔むす岩で

これも見事な一枚ですね。さぞ撮影心をくすぐられたであろうことは想像に難くありません(笑) すごいなあ、苔で緑一色。苔むした岩に挟まれた裸体が鮮烈に目に飛び込んできますね。(手が滑りそうで怖いですが)
文章を読んでこれを見ると、お尻の向こう側ではそそり立ってるのかな?と想像してしまいますね(笑)
それにしても、なかなか聞きずらい話を切り込んでくれた野坂さん、さすがですよね(笑)でも真面目な話でもあると思います。性の問題は避けて通れません。
(蛇足ですが宇宙ステーションで何ヶ月も暮らす宇宙飛行士たちのソレはどうしてるのよ?とよく思います(笑)NASAのやることですから、その辺もマニュアルがある気がするのですが・・・)
話の内容は違いますが、昔、和泉雅子さんが北極を目指し始めた頃(第1回目の後かな)、TV番組で同行する男性陣は既婚者を選んだと話していたのを思い出しました。当時はまだまだ「現役の女性」だったらしく、生活の中に「生理」がある人がいいと思ったのだそうです。奥さんがいて日常的にそういうのに慣れてる男が気楽に思えたのかも。

Re: 苔むす岩で

Marinoさん、こんばんは。
これは苔寺として有名な西芳寺に事情をお話して庭で撮影許可をいただいて撮ったものです。
というのはもちろん嘘です。
この後、もっと不埒なことをしてますのでとてもお寺さんに許可をいただけるものではありません。
山奥に滝を訪ねて渓流沿いで偶然見つけたのですが「使えるな」と同行の友だちに撮ってもらいました。

性の話って今の若者世代はあまりしないらしいですね。
ヌードというだけで拒否感を持つ人も少なくないという話を最近聞きました。
ネットでこれだけ簡単にアクセスできる時代に?と疑問に思いましたけど、逆に「だからこそ」の現象なんだそうです。
ときどき「ヌードなのにいやらしくなくて良い」というメールをいただいたりします。
褒めていただいてるとは思ってますけど、ぼく自身はヌードと性の結びつきは肯定しています。

無重力の世界でのオナニーってどんな感じでしょうね。
中学生の頃に浴槽の中で出してみたりしたもんですが、あんな感じでしょうかね。。。

No title

お寺の静かな苔と違い

岩の苔の緑は  気持ちを高ぶらせるですね~~

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
お寺の静かなコケにも妄想をたくましくしてしまうのでした・・・

苔むす岩の前で

この後、もっと不埒なことをしてますので、とありますが全裸のままで不埒なことをする ! でも自然の森の中で全裸になっての行為は不埒に当てはまらないですよね。

Re: 苔むす岩の前で

湯瀬さん、こんばんは。
そうです!
深い森の中で全裸で行う行為はすべて山の神、土地の精霊に捧げる神事なのです。
で、神事は覗かれると効力がなくなってしまうのです。
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