Archaic Style　逡巡の末1

逡巡の末1

行こか戻ろか、進もか退こか、登ろか降りよか。

山歩きでよく逡巡します。
決まったコースを行って帰ってくる、という訳でもありませんので。

空中にせり出した梯子を伝って進もうか迷う、崖を伝って滝壺まで降りてみようか迷う、なんてことでなくても、分岐のどちらに進もうか、とか沢歩きで次の一歩をどこにおろすかなんてのも瞬時の逡巡と決断を繰り返しているとも言えます。

気楽に楽しんでいただきたいブログなので具体的なことは書きませんが、判断を誤って失敗したり、怪我も経験しています。
決断を必要とするようなときでなく、鼻歌まじりで歩いてるときでも危険な目には遭いますけどね。

「自分もやってみたい」というメールをいただくことも少なくないのですが、ぼくは必ずリスクの大きいことは注意喚起させていただいています。

でもこういうサイトやってるとリスクを認識しつつもついつい無理してしまいがちなんですよね。
そのために経験できたことも多くて、幸いにして今のところ自分の中で収支は合っています。

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No title

甲斐さんこんにちは。　行く、戻る、進む、退く、登る、降りる、　その時々の決断って勇気が入ります、一瞬の判断の誤りが後悔する事になるかもしれないって、有りますよね、僕もいろんな意味でたぶんにあります。　怪我しても来てよかったとか、又その反対の事とか、　でも甲斐さんは前へ進んだからこそ皆に(又、見たくなるような)いい写真が撮れて居るのではないでしょうか。「甲斐さんのコメントをなぞっただけの様な駄文をお許し下さい」。　来人　

2014-05-16(12:45) :
来人 URL :
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No title

山登りや　旅の途中でも

自分自身との戦い　逡巡が

いつも　行ったり来たり

しますよね～～

でも　行ってみたことの充実感が

すべてを　忘れさせますよね～～

2014-05-16(17:19) :
気楽なおじ URL :
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甲斐さん

甲斐さん、こんばんは！
大きな岩が、画面いっぱいなので、そんな逡巡の果ての険しい場所という雰囲気は、かき消されているようです。
サイトへの発表がモチベーションを高め、危険を侵すっていう構造は、よくわかります。ないよは、全く異なりますが、桃爺も同様のモチベーションによって、睡眠時間を削っていますので！(◎_◎;)
それにしても、甲斐さんのポーズのパターンは無尽蔵ですね！

2014-05-16(23:24) :
桃爺 URL :
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Re: No title

来人さん、こんばんは。
ありがとうございます。これについては「おれのやることだな」って確信があったんですよね。
だから自己規制しないで当たり前のように進んでしまいました。誰にもなにかしらそういうことってありそうですね。
こどもの頃に「何事にも」積極的にって学校の先生たちが唱えてましたけどそれは無理ですよね。
前に進めるときはたぶん本人になにかしら確信があるときだと思います。