Archaic Style 払暁の邂逅3
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払暁の邂逅3

10月に入りました。

世の多くの会社同様、ぼくの職場も4月スタートなので人並みに9月末は忙しくて更新が遅れてしまいました。
桜が咲いてからはや六ヶ月。
先週末、近所の神社で手水鉢のへりにひしゃくを置いたとき、足元に薄黄に色づいた銀杏の葉の数枚落ちているのに気付き、今更のように季節が変わったことを感じました。

視界の端に彼岸花の既に枯れて茎だけが数本固まって立つのを捉えているのに未練がましく青空に夏の色を探すような気分でしたが、銀杏の落葉には「はい。目を覚まします。」とでも言ってしまいそうな鮮やかな秋の象徴としての力を感じました。

新しいことを始めようという気分になりました。

さて写真は滝の中央部分をとらえたものです。
次第に陽が射してきています。


441.払暁の邂逅3

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No title

絶品ですね! 滝が美しい!!!!
芸術的な光景ですね。
映画のワンシーンみたい!!
ただただ感嘆しました。
久しぶりに胸のすくような一枚を見させていただきました。
ありがとうございます。

門田の稲葉おとずれて

10月になりましたね。9月は例年になく、残暑が厳しく「なく」て、こちらでは順調に秋が訪れています。
蒼い風景の中でスポットライトを浴びている甲斐さんの姿は、舞台ののようです。
見ていると吸い込まれるようです。滝の音しか聞こえない場所。
しいん、とした時間や場所は一瞬でもいいから、今までとこれからのあいだに必要な間のように思います。
今日はこれから出かけます。移ろいゆく秋を感じてきます。

No title

水が青く輝いてなんか幻想的な感じですね。
ガタイがいいから、こういった体が浮き上がって見える感じの画像は見栄えがします。修正が入ってるのがわからない程度なので自然児のようです。(亀さんもクッキリ (^^ゞ)

Re: No title

marinoさん、こんばんは。
撮影者(nishiくん)の技量でしょうね。
行ってみたら想像以上に滝が大きくてぼく自身はちょっともてあましたんです。
光量も不足している中で一瞬のタイミングをうまく捕まえてくれました。
そう。映画っぽいですね。「生まれ変わる場面みたい」だなと思ったので期の変わり目の写真に持ってきました。

葦のまろやに秋風ぞ吹く

DDさん、こんばんは。
この写真は「夕されば」とは真反対の時刻ですが、たしかに暑さの盛りは過ぎたころに撮ったものです。
実際のこの場所はすごい水音なんですが、こうして見ると滝壺らしきものもなくて水流が砂地に吸い込まれる程度なので、
静寂に支配されているように見えます。

文中の神社はまさに自分を識る者の声を聞くため、「しいん」とした時間を持つために訪れる場所です。
そのひそかな記念の意味も込めて書いた記事だったのでした。

Re: No title

褌まささん、こんばんは。
カメラは2種類持っていて、このときは青みが強く出るほうを使ってましたね。
その青みが少し体にかぶってしまっていたので、そこは少し補正しました。
この亀さんも大変です。
ぼくの行く先々に先回りしていて顔を出します。行動半径は無類です。

No title

決算期で 忙しいんですね~~


青い滝が 幻想的ですね~~

まるで ローマの彫像のようで

美しいですね~~~

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
たしかにポーズが彫刻っぽいですね。
これだけの背景で撮れることってこの先あるかな、ってくらいの
美しい滝ですよね。

フランダースの犬の最終回を思い出しました。厳かな時と気分が晴れやかになる時が重なったような。

Re: タイトルなし

慎之介さん、こんばんは。
そのイメージ持たれたのはちょっとわかります。
これ、光量不足で鮮明さに難があるんですけどそうでなければたぶん、ブログを締めるときの最終記事の写真候補になったと思います。

赤い紐

プロフィールの写真いいですね、なぜか蒼布游舞・3をとばしていて見てなく赤い紐が気になっていたのだが 赤いクロネコを締めてるのかな~  セクシーでいいと思っていたのだがたまにはいいかも・・・? ただ単に布を留めていただけなのですね。
 お体をご自愛下さい いつも楽しみしています。

Re: 赤い紐

湯瀬さん、こんばんは。
クロネコは一度はいたことがあります。でもぼくは六尺のほうがきりっとしまる感じで好きですね。
布を使った写真について感想をいただいた中では「すっきり全裸のほうがいい」って方が多いです。
でもたまには趣向を変えてみたくなるんですよ。
自分のヌードですから、しょっちゅう見ているとさすがに飽きてしまって。。
次回作はすっきりフルヌードです。
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甲斐

Author:甲斐
晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
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メールヌードに理解のある方でしたら年齢性別問わずどなたでも歓迎ですが18歳未満の方はご遠慮ください。

タイトルは、裸体に対するタブーが少ないおおらかな古代への憧れを表しています。

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