Archaic Style　残照烈烈2

残照烈烈2

雨模様の午後いっぱいをオフィス街の谷間のカフェで本読んで過ごしました。

ほとんどの会社は稼動日のはずですが、シルバーウィークと週末の谷間を有給休暇でつなげている方(ここにも一人)が多いのか歩行者はごく少なかったです。

職場で少々失敗しまして、珍しく気が塞いでいたので曇天がかえってラクに感じられました。
本に飽いてスマホでFacebookにアクセスしたら友だち(女性)から珍しくチャットで話しかけられまして。
打ちにくいスマホでチャットは苦手ですが、「雑談装った『元気出せや』だな」と気付いたので、流れに棹ささずに一時間弱喋りました。
一般に女の方が男よりはるかにコミュニケーション能力が高いですけど、こういう果敢さでも男は女の敵じゃありません。
男の場合は信のおける奴ほど口が重かったり、相手の胸中考えすぎて何も言えなかったりという傾向あるし。

ということで、傍目にわかっちまうほど落ち込んでるのもみっともない、と少し背筋を起こしました。

前掲の「初夏はゆふぐれ5」について、以前撮影してくださった写真家さんが「背景がごちゃっとしてる場合は白黒だと何が写ってるかわかりづらいよ」とアドバイスを送ってくださいました。確かに・・・・
でも今日のは背景がいたってシンプル。モノクロかカラーかで迷いましたがモノクロだと「残照感」が出しにくいのでカラーにしました。

背筋を起こしかけてます。

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プロ級

いいですねエ～　特にお尻が最高。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セルフのわりには上手に撮れているのでは、プロが指示してポーズを決めて撮影している樣におもえます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甲斐さんの初期のブログを順番に拝見していてつくづく思うのは、本当に純粋に自然の中でのヌーディスト好きな人なのだ、あれだけ情熱を注がれるのには頭が下がります、一目おきたくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今後、過去のブログからも書き込みをさせて頂くこともありますが、忘れて記憶にないのも　あるでしょう、返事をしなくてもいいですよ。　　　　　　　　　　　　　　　甲斐さんの文章、プロ級ですね、難しいのもあるがユーモアあり楽し読んでいます。　　ありがとうございました。

2015-09-25(22:41) :
湯瀬 URL :
編集

Re: プロ級

湯瀬さん、こんばんは。
これは彫塑作家さんの、下肢後ろ姿に関するご意見を覚えていてそれをアレンジしました。
インプットがないとろくなアウトプットが出ないのはこんな写真でも同じかもしれないですね。

ぼくの理想は欧米的なナチュリズムが近いですけど、自分の体を使った表現欲求も出てきてその二つが混ざり合っています。
性的にアピールしたいという欲求はないのですが、性欲を排除するのも不自然なことだと思うので時にちょっとそういう色づけもします。
そこは宗教由来の厳しい規範意識と相容れない感覚で、正統派ナチュリストには受け入れにくいでしょうね。

文章はですね。
嫌いじゃないのでいずれ書いてみたいな、と思いつつもこんな駄文でお茶を濁してます。