払暁の邂逅1
この滝は「行ってみたい」と夢にまで見た滝です。
夢の中ではなぜかさびれた温泉街の目抜き通りにいきなり現れたのですが、
実在のこの滝の所在する場所も深山幽谷の中、というほどの山奥ではありません。
ということもあり、nishiくんと語らって早朝に攻めました。
滝の入り口に到着したのはしらじらと夜の開け始めたような早朝です。
しかし絶対的に光量が足りずぼくのカメラではなかなかシャッターが下りず、また撮れてもおおいにブレてしまってあまり画質の良い写真は残せませんでしたが、滝の造形美と撮影者の技量が光量を補って印象的な写真が撮れました。
曲線を持った巨石の肌を幾筋もの水が流れ落ちる特徴のある滝の下に広がる砂州を素足で踏みしめて核心部に近づくと、その神々しいまでの美しさに肌の粟立つような感動を覚えました。
この写真ではその滝のごく端が写っているだけです。
この一条の落水がこの滝の全てではありません

夢の中ではなぜかさびれた温泉街の目抜き通りにいきなり現れたのですが、
実在のこの滝の所在する場所も深山幽谷の中、というほどの山奥ではありません。
ということもあり、nishiくんと語らって早朝に攻めました。
滝の入り口に到着したのはしらじらと夜の開け始めたような早朝です。
しかし絶対的に光量が足りずぼくのカメラではなかなかシャッターが下りず、また撮れてもおおいにブレてしまってあまり画質の良い写真は残せませんでしたが、滝の造形美と撮影者の技量が光量を補って印象的な写真が撮れました。
曲線を持った巨石の肌を幾筋もの水が流れ落ちる特徴のある滝の下に広がる砂州を素足で踏みしめて核心部に近づくと、その神々しいまでの美しさに肌の粟立つような感動を覚えました。
この写真ではその滝のごく端が写っているだけです。
この一条の落水がこの滝の全てではありません
