たどり来し方
あと二週間で開設後6年目を迎えます。
自分のたどってきた道をじっくり回顧しているひまもないほど元気にばたばたしていられるのは幸せなことですが、節目なので写真だけでも「我が来たりし道を振り返るの図」を選びました。
高山頂上付近にある木道ですが、横には湿原が広がっています。
ぼくもそうですが最近は一眼も手ごろな価格になってにわか写真家が増えました。
「にわか」に批判的な意味合いを含めているつもりは全くないです。
ぼくも撮影知識なんてほとんど深めることもないままにこんなことを続けてきましたし。
でも、モノを知ってる方には見過ごせないマナー違反も増えているらしく。
たとえばこうした湿原に足を踏み入れたり、三脚を立てたりする方もいらっしゃるようです。
湿原は気の遠くなるような時間をかけて形成されたとてもデリケートな生態系を保っています。
そこに足を踏み入れたりするのは貴重な生態系に相当なダメージを与えるようです。
「じゃ、お前のやってることはマナー違反ではないのか」と言われそうで、いちいち書きにくいのですが。
来し方を振り返って想うことは「やらぬ後悔よりやって後悔」でしょうか。
ご迷惑をおかけしない限りはどうしてもやってみたいことはやってみたほうが良い、というのが実感です。
歩き出したときには想像もしていなかった景色が、たまたま迷い込んだ枝道の先に見えてくるかもしれません。

自分のたどってきた道をじっくり回顧しているひまもないほど元気にばたばたしていられるのは幸せなことですが、節目なので写真だけでも「我が来たりし道を振り返るの図」を選びました。
高山頂上付近にある木道ですが、横には湿原が広がっています。
ぼくもそうですが最近は一眼も手ごろな価格になってにわか写真家が増えました。
「にわか」に批判的な意味合いを含めているつもりは全くないです。
ぼくも撮影知識なんてほとんど深めることもないままにこんなことを続けてきましたし。
でも、モノを知ってる方には見過ごせないマナー違反も増えているらしく。
たとえばこうした湿原に足を踏み入れたり、三脚を立てたりする方もいらっしゃるようです。
湿原は気の遠くなるような時間をかけて形成されたとてもデリケートな生態系を保っています。
そこに足を踏み入れたりするのは貴重な生態系に相当なダメージを与えるようです。
「じゃ、お前のやってることはマナー違反ではないのか」と言われそうで、いちいち書きにくいのですが。
来し方を振り返って想うことは「やらぬ後悔よりやって後悔」でしょうか。
ご迷惑をおかけしない限りはどうしてもやってみたいことはやってみたほうが良い、というのが実感です。
歩き出したときには想像もしていなかった景色が、たまたま迷い込んだ枝道の先に見えてくるかもしれません。
