Archaic Style 魔の山2
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魔の山2

雨に打たれながら、ざれた岩場の道行きが続きます。

だいぶ無茶をしているようですが、それも「間もなく晴れる」と確信していたからです。
その見込み通り降雨は30分ほどで小やみになってきてほどなく見事に晴れ渡りました。
それも、これ以上は望めないようなタイミングで。
写真は、ちょうど雨雲が去っていったときに眼前に広がっていた絶景を写したものです。
丁度4年前に「嗚呼雨情」という記事を書きましたが、このときは早朝の山頂で木の下に数時間の雨宿りをして、雨雲がまさに眼前を去っていく瞬間に立ち会えたものでした。
そのときも感動的でしたけど、こっちも感動的でした。

このシリーズのタイトルはこの奇観から直感的に取ったもので、有名なサナトリウム小説とは全く関係ありません。

ちなみに、あの「魔の山」は途中で放り出してしまいました・・
「亡国のイージス」に目移りしてしまいまして。
比較しちゃいけませんけど。

357.魔の山2

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猛々しい自然にはオトナのオトコの背中が似合うものですね。

絶景!

絵画のような絶景ですね。甲斐さんの後ろ姿も含めて。

No title

岩肌に対峙する

甲斐さんの背中が

雄々しい ですね~~


Re: タイトルなし

慎之介さん、こんばんは。
荒々しい景色でしょ。それで気が張ったのか、いつもより背中の表情がごつくなってますね。

Re: 絶景!

raotokoさん、こんばんは。
目的の一つはこの景色だったんですけどちょうど晴れたんです。
ヌードの神様が助けてくれました。

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
この景色にたったひとりで向き合うと、胸が震えるような感覚と緊張を同時に感じます。

山に抱かれて

甲斐さんこんにちは。タイトルに魔の山と有りますが見る限り険しくも美しい岩山ですね。それを見つめる甲斐さんの男らしくも、憂いをおびた後ろ姿、画の様な良い写真です。 「山に抱かれて木々を愛し、風に溶けて生きてみよう、果てしない大空はるか彼方に、呼吸する星たち数え切れない。限りない不思議さ無口な自然 命ある営み計り知れない、君はほんの少しの後ろめたさも無く、山や川や緑と話しが出来ますか、君はかけがえの無い友を想うように、風や水や光の話を聴けますか、山に抱かれて自然らしく 自分らしく生きてゆこう」。詞、曲、唄、小椋 佳  いつもながら写真を見ていてこんな唄を甲斐さんに重ねてしまいました。 来人 

Re: 山に抱かれて

来人さん、こんばんは。
こういうときって意識が周囲にどんどん拡大していくような心地良さがあります。
山は危険も多いのであんまり無防備な心境になってると怪我しますけど。
風や光や水と語らう、って感じはわかります。
考えても仕方のない、やりきれない、重苦しいいろんな思いを抱えていても確実に癒してもらえます。
ときどき虫に刺されては一時の夢のような時間を寸断されるのが残念です。
プロフィール

甲斐

Author:甲斐
晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
自然の中を気持ちよくご一緒にはだかで旅をしているような気持ちで楽しんでいただけるとうれしいです。

メールヌードに理解のある方でしたら年齢性別問わずどなたでも歓迎ですが18歳未満の方はご遠慮ください。

タイトルは、裸体に対するタブーが少ないおおらかな古代への憧れを表しています。

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