魔の山1
梅雨の真っ盛りに山を攻めた記録です。
あるいは晴れるかも、と期待させる予報もあったし早朝に起きて窓外を見たら雨も小やみになっていたので思い切って登山に出かけました。
中腹までは快調。
相当降ったので大きな土塊が道幅いっぱいに崩れ落ちたばかり、という風情の場所を通ったときは少し逡巡しましたがその程度のことで計画を取りやめる甲斐ではありません。
しかし中腹に達するまではほぼ止んでいた雨がまた降り始めました。
雨粒も大きく降りかたも間断なくしっかりと降ってきます。
合羽も持ってきてはいましたけど暑くて煩わしいし、サンダル以外は全部脱いで防水リュックに詰めて引き続き絶景の待つ山頂を目指しました。
この時間帯で悪天候なら人と遭う可能性はほぼゼロだし、遭っても「どうせ濡れるからってことだろう」と思ってもらえる(・・と思う)。
あいさつだけちゃんとしとけばいいだろう、くらいの割り切りです。
ときどき体をぬぐえば低体温症になるような季節でもないですし。
ということで「目的完遂したるぞ!」の気合を込めて撮った一枚です。
すでに濡れそぼってます。
遠景に奇岩を入れたんですが雨で煙っていてほとんど見えてませんね。

あるいは晴れるかも、と期待させる予報もあったし早朝に起きて窓外を見たら雨も小やみになっていたので思い切って登山に出かけました。
中腹までは快調。
相当降ったので大きな土塊が道幅いっぱいに崩れ落ちたばかり、という風情の場所を通ったときは少し逡巡しましたがその程度のことで計画を取りやめる甲斐ではありません。
しかし中腹に達するまではほぼ止んでいた雨がまた降り始めました。
雨粒も大きく降りかたも間断なくしっかりと降ってきます。
合羽も持ってきてはいましたけど暑くて煩わしいし、サンダル以外は全部脱いで防水リュックに詰めて引き続き絶景の待つ山頂を目指しました。
この時間帯で悪天候なら人と遭う可能性はほぼゼロだし、遭っても「どうせ濡れるからってことだろう」と思ってもらえる(・・と思う)。
あいさつだけちゃんとしとけばいいだろう、くらいの割り切りです。
ときどき体をぬぐえば低体温症になるような季節でもないですし。
ということで「目的完遂したるぞ!」の気合を込めて撮った一枚です。
すでに濡れそぼってます。
遠景に奇岩を入れたんですが雨で煙っていてほとんど見えてませんね。
