魔の山2
雨に打たれながら、ざれた岩場の道行きが続きます。
だいぶ無茶をしているようですが、それも「間もなく晴れる」と確信していたからです。
その見込み通り降雨は30分ほどで小やみになってきてほどなく見事に晴れ渡りました。
それも、これ以上は望めないようなタイミングで。
写真は、ちょうど雨雲が去っていったときに眼前に広がっていた絶景を写したものです。
丁度4年前に「嗚呼雨情」という記事を書きましたが、このときは早朝の山頂で木の下に数時間の雨宿りをして、雨雲がまさに眼前を去っていく瞬間に立ち会えたものでした。
そのときも感動的でしたけど、こっちも感動的でした。
このシリーズのタイトルはこの奇観から直感的に取ったもので、有名なサナトリウム小説とは全く関係ありません。
ちなみに、あの「魔の山」は途中で放り出してしまいました・・
「亡国のイージス」に目移りしてしまいまして。
比較しちゃいけませんけど。

だいぶ無茶をしているようですが、それも「間もなく晴れる」と確信していたからです。
その見込み通り降雨は30分ほどで小やみになってきてほどなく見事に晴れ渡りました。
それも、これ以上は望めないようなタイミングで。
写真は、ちょうど雨雲が去っていったときに眼前に広がっていた絶景を写したものです。
丁度4年前に「嗚呼雨情」という記事を書きましたが、このときは早朝の山頂で木の下に数時間の雨宿りをして、雨雲がまさに眼前を去っていく瞬間に立ち会えたものでした。
そのときも感動的でしたけど、こっちも感動的でした。
このシリーズのタイトルはこの奇観から直感的に取ったもので、有名なサナトリウム小説とは全く関係ありません。
ちなみに、あの「魔の山」は途中で放り出してしまいました・・
「亡国のイージス」に目移りしてしまいまして。
比較しちゃいけませんけど。
