参籠5
何度か訪れた滝です。
滝ってどうしても何かしら宿っているものがありそうな気がするものなのですが、ここは特にそれを強く感じる場所です。
水量は、直下に立って全身ずぶ濡れの滝浴を楽しむことができる程度です。
迫力では若干難があるものの、岩肌が独特で巨大な爬虫類とか恐竜を想い起こさせます。
光沢があって美しいのですが、なんとなく日本の自然の造形物になじまない雰囲気もあります。
また水の落ち方が独特で、落ち口から勢いよく落下した水が一度岩に跳ね返されて、放物線を描いて滝壺まで落ちます。
この写真だとちょっとわかりにくいですけどね。
この日の帰路には山道で、思わず声を上げそうになるほどの大百足を見かけました。
すごい速さで逃げ去っていった残像を感覚的に再現すると、肘から手首くらいありそうな・・・
そんな大百足は日本にいないかもしれず、錯覚だと言われると「そうかもしれない」という程度に曖昧な記憶なんですが。

滝ってどうしても何かしら宿っているものがありそうな気がするものなのですが、ここは特にそれを強く感じる場所です。
水量は、直下に立って全身ずぶ濡れの滝浴を楽しむことができる程度です。
迫力では若干難があるものの、岩肌が独特で巨大な爬虫類とか恐竜を想い起こさせます。
光沢があって美しいのですが、なんとなく日本の自然の造形物になじまない雰囲気もあります。
また水の落ち方が独特で、落ち口から勢いよく落下した水が一度岩に跳ね返されて、放物線を描いて滝壺まで落ちます。
この写真だとちょっとわかりにくいですけどね。
この日の帰路には山道で、思わず声を上げそうになるほどの大百足を見かけました。
すごい速さで逃げ去っていった残像を感覚的に再現すると、肘から手首くらいありそうな・・・
そんな大百足は日本にいないかもしれず、錯覚だと言われると「そうかもしれない」という程度に曖昧な記憶なんですが。
