Archaic Style 流木と戯れる1
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流木と戯れる1

訪れた渓流はひどく荒れていました。

何度か訪れたことのある渓流を訪ねると驚くほど荒れていました。
おそらくは今冬の大雪のせいでしょう。
川幅はさして広くなく、もともとその両側まで広葉樹が折り敷かれるように迫っていたのですが、流れに面した木々が片っ端から折れて両側から川に倒れこんでいるのです。

それでも倒木をまたいだり潜ったりして遡行してみたのですが、どうも背景にしたいような場所がみつからず、あまつさえスズメバチにつきまとわれだしたので入渓口まで引き返しました。
花木の下で休んだのがよくなかったみたいです。
花木と言ってもすでにあらかた花は落ちていたのですが。
水を飲んでいたら突然目の前にスズメバチが降りてきたのです。
窓の外に攻撃ヘリの銃口を見つけた籠城犯みたいな気持ちになりました。
もちろん経験はありませんのでモノの譬えです。

ということであまり景色はよくありませんがそこはプラス思考で、背景に頼らない表現を工夫してみようかなというような気持ちになり、流木というか大きな落枝で何枚か撮ってみました。

撮影条件的には良くない陽射しを浴びてべたっとした感じになってますがちょっと油彩っぽい感じになったかな、と。

348.流木と戯れる1

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アナフィラキシー

こんばんは。

デッサンのヌードモデル的なポーズですね。
色々構図を決めるの大変でしょう。

自然の中で裸に成る開放感を羨ましく思いますが、ハチの危険もあるのですか。
何度か刺されるとアナフィラキシーショックも・・・

撮影場所や季節に合わせた危険予知も必要なのですね。


No title

いつもより 陰影の濃い

艶っぽさが でていますよね~~

No title

川辺のプロフィールの

たたずまいも いいですね~~

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
ちょっといつもと感じがちがうでしょ。
プロフもやや陽光浴びすぎの写真にしてみました。
もう夏です・・

Re: アナフィラキシー

ビービーさん、こんばんは。
一つ新しい言葉を覚えました・・・けど覚えにくい名前ですね。
子どもの頃一度、額を刺されました。
大きな穴が開いた感じでしばらくすーすーしてました。
中身が流出しそうで落ち着かなかったですが、ホントに流出したかも。
ある渓谷で虻にも刺されましたが、あれもいつまでも腫れがひかないんですよ。

デッサンモデル風、ですか?
ぼくはあの仕事に敬意払ってるのでトンでもありません、と申しあげときます。
撮影は一瞬ですしね。

No title

甲斐さんこんにちは。スズメバチにつきまとわれるも、引き下がる事無く良い写真が撮れましたね。以前「山猿紀行7」のコメントで、忙しいので日帰りのみの旅と言われていて、5月中には遠方に出かけたいと言う事でしたが何処ぞへ行かれましたか?、この写真はそのときの物でしょうか?。自分は5月31日(土)と1日(日)に友人と3人で琵琶湖へ泳ぎに行き、現地の知人に小さな和船を借りて櫓・漕ぎをして来ました、和船なのでもちろん3人共六尺褌で漕ぎました。今回の甲斐さんのポーズがどこかしら、櫓を漕ぐ姿に見えたりもしました。 来人

Re: No title

来人さん、こんばんは。
いえいえ引き下がりまくりましたよ。三十六計逃げるにしかず、です。相手が悪すぎますよ。
下手したら命もありませんからとっとと逃げて別の安全な場所で撮影しました。
ちなみにこの写真はことしのGWのものではないんです。
琵琶湖にはいくつか水浴場があるそうですね。北岸はまだかなり水がきれいで泳げるんですね。
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甲斐

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晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
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メールヌードに理解のある方でしたら年齢性別問わずどなたでも歓迎ですが18歳未満の方はご遠慮ください。

タイトルは、裸体に対するタブーが少ないおおらかな古代への憧れを表しています。

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