Archaic Style 青光の美瀑-厳冬3
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青光の美瀑-厳冬3

雪害が深刻なので雪の写真はやめようかな。

・・とも思ったのですが、雪に埋もれた写真でもないので予定通りの写真にしました。

山梨などは県全域が孤立!という大変な状況でしたね。
ぼくは都市生活者なので、家の前くらいは雪かきしないといけない、とかスーパーに行ったら鴨はあってもねぎがない、とかダイヤが乱れる、等で済みますが、特に山間部などは生命の危険と隣り合わせです。
日本の表面積の大部分を占める山間部に薄く散らばって住んでいる人たちの、自然災害を意識した暮らしは実は少し経験があるのですが、道路などは改善されたものの高齢化・過疎化の進行でますます厳しくなっているんじゃないかと思います。

都会でも危険がないわけでもなく、ここ2週くらいは実に頻繁に救急車のサイレンを聞きましたが、やはり環境の厳しさは比較になりません。

大雪で良いこともあって、帰宅途中の見慣れた通勤路で、月光が一面の雪に照り映えた景色になんともいえない幻想的な気分を味わいました。
小公園にはカマクラなんかも作られててそんなのを見るのも楽しい。
それに、朝は大勢の人が積極的に雪かきにいそしんでいる姿も見ることができました。
こういうときにすぐ協力モードがオンになるのがわれわれの良いところじゃないでしょうか。
一昨日も通勤途上でシャツ一枚で大汗かきつつスコップを振るうおじさんに、「おつかれさまです」「や?あ、どうも」と自然にささやかなコミュニケーションがとれてちょっと良い感じでした。


322.青光の美瀑-厳冬3

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No title

 毎度(*´∀`*)、こんにちはKaiさん。           
僕も都会の生まれ育ちですが、母の郷の岡山で4年間ほど祖父母にあずけられた事が有ります。幼少の頃なのですが、幼心に冬は雪の多い所だった記憶が有り、祖父が雪かきに専念していた事が懐かしく思い出します、春夏は田んぼで走り周り、川でフリチンで泳ぎ日暮れ迄遊び祖父によく叱られていた事が思い出です。
今、当時の様にフリチンで川遊びをしよう物なら速 通報されて御用(笑)ですね。
 「兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川、夢は今も巡りて、忘れがたき故郷」来人

No title

山梨とか ふだんは 雪がふらないところですからね~~~


それに 山に囲まれているので あれだけ雪が降ったら・・・・・

どこからも 近づけませんよね・・・・


それにしても あちこちの峠で 閉じ込められた人たち

大変だったでしょうね~~~



こんな 風に 裸で 自然に対峙する余裕は なかったでしょうね~~~


Re: No title

来人さん、こんばんは。
ぼくも似たようなもんです。泳ぎはプールじゃなく川で覚えました。大人たちが支える木材につかまって流されないように必死でした。足裏に触れた岩のぬるりとした感触はまだ覚えてます。夏の早朝の林はかぶとむしだらけ、夕刻は羽虫まみれ。そこら中カエルだらけ。
交通も買い物も不便な場所でしたけど楽しく過ごしてました。でもそれも老幼のバランスのとれたコミュニティあればこそ、ですね。

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
ふだんふらないと言っても東北・北陸の雪国に比べれば、でしょうけどね。
山に暮らすのってあこがれだけじゃできないですね。
あと、孤独と不便と退屈に耐性があって頑健で。
あとは都会よりコミュニケーション能力も必要ですよね。
ハードル高いです。

こんにちは!

プロフィールの写真が凄くいいですね(^_^;)

抱かれたい感が増していきます

甲斐さん

甲斐さんは、名前からして甲斐の国に住んでいるのかと思いました!どうも、もう少し西の国のようですね。まあ、どこにすんでいでも、今回の雪は記録と記憶
に残るものとなりましたね。
水はけが悪く、いつもなら轍の上が頼りの雪道ですが、今回は、轍が水溜り状態で、歩いていてもう笑うしかなかったです。甲斐さんの言う
通り、何故か、あのような日は、知らない他人に、「大変ですね!」とか話しかけてさまうんですよね。ある人からは、雪用の靴まで説明してもらったりしました。
降り始めの金曜の午後は、研修会場に辿り着けず、雪の中、1時間も新宿のビル群の中、徘徊しておりました!甲斐さんの行くような山でなくてよかった!^_^
外国の方も、このブログに訪問されていると聞きましたから、

Are you dancer?

(スペルあってる?)

No title

画像を見ていると、羽生クンのイナバウアーのように感じました。

いつもながら自然のなかに溶け込んでますね、甲斐さんの心も身体も。

Re: こんにちは!

涼さん、こんばんは。
プロフは一日おきに替えたりしてるんですけど、最近は寒い日が続いているので桜を見上げるこの写真でしばらく行きますね。

Re: 甲斐さん

桃爺さん、こんばんは。
「実はそうなんです」なんて答えてみたい誘惑に一瞬駆られたのは、たまたまこのポーズはある方のダンスから思い付いたからです。いい加減に真似してみました。
今回は雪の量が多かったから除雪跡が水たまりでしたね。ぼくもわざわざできるだけ新しい雪の上を選んで歩きました。山を行くときのように。
外人さん、このブログを見ていてくれるのでしょうか。日本の風景とヌードの組み合わせたい、という思いもあってやってるのでこわごわですが感想聞いてみたいですね。

Re: No title

慎之介さん、こんばんは。
気持ちは溶け込んでます。
自然の音だけの空間は気持ちよく、それでいて厳粛な気持ちになります。

From India

北インドにいます。初めてのインドは27年前、学生の頃。以来4度目の訪印です。日本の大雪のようですが、こちらは今は日本の早春のような天気が続いています。

地方都市ではほぼ全裸のお爺さんとかいるんですよね(笑)。日本のように同質で均一的な社会にいると、この国に来るとそれぞれの強い個性の人間や集団がひしめきあい、多様な価値観や生き方が渦巻き、背景にはカーストに根付いた「諦め」とは違う「運命」を腹落ちしたかのようなあどけない子供たちがいたり、、、なんでもアリの状況に面喰います。この人間臭い混乱の中に身を置くことで、そこで感じる汗の臭い、騒音、色の洪水、叫び声、砂埃、陽射し、、、日本で「生きる」ことが、いかにまるで無菌室培養されたかのような環境なのかと思わず自らを振り返ってしまいます。

大雪の後の人の協力の和。それも日本らしさですね。

Re: From India

FJさんはインド放浪が好きだったんですね。
12月に書いた「更新300回目」の記事はインドの裸の遊行者のことも念頭に書いたんですけど、そういうことでなく面倒なのでなにも着ない、って習慣の人もたくさんいそうですね。
自分たちを肯定的に見ると「アイデンティティーを共有しているので安定している」ですかね。無菌培養で活力が低下しているというのも事実でしょうけど。
インドはその対極にあって、でもなんとなく宇宙観を共有できているから、深刻な分裂抗争にまではならないカオスの状態にあってそこが魅力、みたいなイメージがあります。
でも実は行ったこともないのでぜんぜん知りません。
遠くインドでこれ見てくれているかと思うとそれだけでちょっとうれしいです。
プロフィール

甲斐

Author:甲斐
晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
自然の中を気持ちよくご一緒にはだかで旅をしているような気持ちで楽しんでいただけるとうれしいです。

メールヌードに理解のある方でしたら年齢性別問わずどなたでも歓迎ですが18歳未満の方はご遠慮ください。

タイトルは、裸体に対するタブーが少ないおおらかな古代への憧れを表しています。

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