Archaic Style 熱砂に立つ
2ntブログ

熱砂に立つ

今日は冷房なしで過ごせる裸族向きの天気です。


部屋の窓を開けておけば涼やかな風が入ってきて快適です。

昨夜はついつい明け方まで小説を読んで過ごしてしまい、やや寝不足です。
テレビで猟奇的なシーンが出るとチャンネルを変えてしまいますが、活字媒体だと途中までで読み捨てることに罪の意識があって、断ち切ることができません。

上巻の帯の文章では判らなかったので買って読み進めるうちに、流血に次ぐ流血でとんでもない事態になってしまい、精神衛生上あまりよろしくない数日を過ごしつつ、それでもやめられなかったのはこの作家の筆力ですが、ひとつにはそういう自分のクセみたいなものも影響してます。

つまらなくて自然に途中で忘れる本は多いんですが、テレビなら「どうせ作りものだろ?」と断ち切れるコワいもの見たさが、本だと断ち切れないんですね。
なのでできるだけ入り口で避けるようにしてます。

・・・けどそういう強い刺激を避けるのも気持ちの弱りかもしれないな、なんて思ったりしました。
以前は手当たり次第にむさぼっていた気がします。


285.熱砂に立つ1

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怖いものって、意外と気になりますよね(笑
テレビの、本怖、さりげなく見ちゃいます(笑)
腹筋凄いですね!

Re: タイトルなし

爽さん、こんばんは。
普通の顔した隣人が実は違う顔を持っていて・・・なんていうのが怖いですね。
腹筋は実はみんなにあります。脂肪を薄くしていって発掘するんですね。

No title

甲斐さんて、マスかくとき、一体何を瞼の裏に思い浮かべるのだろうと、ふと妄想しつつ、意外と甲斐さん自身だったりして、今回のほとんどモザイクが意味をなさない勃起画像を眺めています。ちょっと前にプロフィールで見かけたのとはトリミングが違うのか、また別物の印象ですね。背景の流木の枝の流れとペニスが繋がって、ちょっとエッシャーの騙し絵のようです。腹部を斜めに横切る影も、偶然でしょうか、なかなかぐっときます。そうそう、トマス・ハリスの「レッド・ドラゴン」って読んだことありますか。ジョディー・フォスターが主演した映画「羊たちの沈黙」の前作、というのか、一つ前の小説なんですが、これも二度に亘り映画化されました。スプラッターというより、静かで熱いサイキックなサスペンスなのですが、いいです。背中いちめんにドラゴンの刺青を施した寡黙な男の話です。映画とは全く異なった<ことばの力>を感じます。

No title

この流木には 

発情する 機能が あるのかな・・???

Re: No title

波男さん、こんばんは。
こんなことやってても自分の体には感じません。
マスターベーションは今でもほぼ毎日しますけど、好意持ってる人(たち)に身も心も許してもらってやりたい放題です。
ぼくは何千回もすることなのでこういうこと、もっと語られてもいいんじゃないかと思ってるんです。
で「レッド・ドラゴン」知ってます。
ビデオ鑑賞に付き合わされました。
恐ろしすぎます。
寡黙な男の不器用な純粋すぎる思いが・・・
このパターンは最近のサイコものには減ってきてますよね。

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
たぶん同じように枝をのばしてみたくなったんだと思います。

No title

しつこくて、すみません。だったら、是非小説の方を読んでみてください。チャレンジしてください。異形の男たちの、「たち」のです、哀しみがしんしんと胸に沁みます。俺はなぜ生まれてきたのだろう……。どこへ行くのだろう……。ネットの暗がりに向かって自らの裸身を曝す甲斐さんも、また、そんな一人なのですから。

No title

こんばんは。
いや~、うまく木の枝のように見せかけましたね。
でも、木の枝は甲斐さんの体の後ろにあるから、見事な硬いものが斜め上を向いています。
羨ましいなぁ、硬いままカメラに収められるとは。自分の場合、セルフしかあり得ないので、シャッターが切れる頃には萎んでますよ!

Re: No title

まささん、こんばんは。
セルフではそういう気分にならないですもんね。どっちかというとあちこちに神経使うモードになってるし。
この日は風と陽光が気持ちよくて。
自然に立ったものはそのままで良いかな、という感じです。
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晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
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タイトルは、裸体に対するタブーが少ないおおらかな古代への憧れを表しています。

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