熱砂に立つ
今日は冷房なしで過ごせる裸族向きの天気です。
部屋の窓を開けておけば涼やかな風が入ってきて快適です。
昨夜はついつい明け方まで小説を読んで過ごしてしまい、やや寝不足です。
テレビで猟奇的なシーンが出るとチャンネルを変えてしまいますが、活字媒体だと途中までで読み捨てることに罪の意識があって、断ち切ることができません。
上巻の帯の文章では判らなかったので買って読み進めるうちに、流血に次ぐ流血でとんでもない事態になってしまい、精神衛生上あまりよろしくない数日を過ごしつつ、それでもやめられなかったのはこの作家の筆力ですが、ひとつにはそういう自分のクセみたいなものも影響してます。
つまらなくて自然に途中で忘れる本は多いんですが、テレビなら「どうせ作りものだろ?」と断ち切れるコワいもの見たさが、本だと断ち切れないんですね。
なのでできるだけ入り口で避けるようにしてます。
・・・けどそういう強い刺激を避けるのも気持ちの弱りかもしれないな、なんて思ったりしました。
以前は手当たり次第にむさぼっていた気がします。

部屋の窓を開けておけば涼やかな風が入ってきて快適です。
昨夜はついつい明け方まで小説を読んで過ごしてしまい、やや寝不足です。
テレビで猟奇的なシーンが出るとチャンネルを変えてしまいますが、活字媒体だと途中までで読み捨てることに罪の意識があって、断ち切ることができません。
上巻の帯の文章では判らなかったので買って読み進めるうちに、流血に次ぐ流血でとんでもない事態になってしまい、精神衛生上あまりよろしくない数日を過ごしつつ、それでもやめられなかったのはこの作家の筆力ですが、ひとつにはそういう自分のクセみたいなものも影響してます。
つまらなくて自然に途中で忘れる本は多いんですが、テレビなら「どうせ作りものだろ?」と断ち切れるコワいもの見たさが、本だと断ち切れないんですね。
なのでできるだけ入り口で避けるようにしてます。
・・・けどそういう強い刺激を避けるのも気持ちの弱りかもしれないな、なんて思ったりしました。
以前は手当たり次第にむさぼっていた気がします。
