氷そのものが水を閉じ込めた牢獄なのでしょうね。
ほんと、舞踏家の肉体って、ちょっと神がかっていて、決して触れてはならない冷たい扉のようです。
ずいぶん以前、田中民(「みん」には実際はサンズイがあります)のパフォーマンスを観たことがあります。全裸。きれいに剃り上げた頭髪と体毛。ペニスと睾丸は包帯みたいなテープでぐるぐるに巻かれ、全身が、今、灰の中から立ち現れたといった体の白い粉にまみれていました。
とある美術館の真昼の中庭。すごくかっこよかったけれど、正直、勃ちはしませんでした(笑)。
このまま甲斐さんを氷のなかに閉じ込めてやりたい。
そんな気分になりました。
波男さん、こんばんは。
その方の名前は一時、舞踏家の代名詞みたいになっていましたね。
白く塗るのは身体の表情を際立たせるための手段なんでしょうか・・・
物理的に拘束されて自由を奪われる場所が牢獄ですけど、固定観念に捉われると手足を拘束されていなくても家も学校も職場もすぐ牢獄に変わりますよね。
慎之介さん、こんばんは。
この恰好で一晩ここに閉じ込められると死んでしまうので、取り扱いは慎重にお願いします。
閉じ込められるなら氷柱より焼酎がある暖かい場所が良いです。
氷の世界で
誰にも声が届かず
カラダからの情念が
固まっていくような
光景ですね・・・
無事脱獄出来てよかったですね。
落水が凍ってしまうような気温の場所での全裸は
見ている方も身が引き締まる思いがします。
自分、バレエも好きなんだけど、ベジャール作品で
アダムとエヴァが本当に全裸で登場して驚いたことが
あります。でも、ものすごく綺麗な肉体でした。
次作、楽しみに待ってます。
気楽なおじさん、こんばんは。
誰にも合わないことの気持ちよさと隣り合わせに、こういう危険があります。
本当にこういうピンチに陥ったこともあるんですよ。
サテリコンさん、こんばんは。
舞踊芸術が好きな人って多いんですね。
ベジャールのはボディスーツのは画像公開されてますね。
全裸で踊るバレエがあってもいいと思います。
西洋の良いところは誰かが大胆にタブーに挑戦するとこかな。