Archaic Style　彼岸花2

彼岸花2

暑さ寒さも彼岸まで。

暑いのは彼岸花まで。

ある日突然、地中からすーっとこの花茎が立ちあがってきたのを見つけると、そわそわしてきます。

彼岸花の開花とほぼ同時に残暑もおさまってきて、でもまだ暖房もいらない。
裸で過ごしていると肌に心地よい程度の冷気。
そんな快適な気候の到来と、そのすぐあとに続く山燃ゆる紅葉の季節への期待。
そんな連想をもたらす秋の序奏のような花です。

花のもたらす季節の遷り変りのイメージだけじゃなく、もちろんこの花そのものも好きです。
最近は白や黄色も増えましたけど、やっぱり刈田の脇に真っ赤なのが群生してるのを見るのが好きです。
毎年こうして撮影できるといいんですが不発に終わる年もあります。
だいたいが視界の開けたところに咲いてますからね。

こうして季節のシンボルを写真に撮りいれることができたときはちょっと満足感があります。

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No title

ご婦人のように見えます。

2012-10-06(14:32) :
野うさぎ URL :
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No title

「暑いのは彼岸花まで」っていいですね。
葉と花が決して互いに相見あうことがないため
「相思華」とも言われるって検索してみて知りました。
とても心に響く花名ですね。
曼珠沙華、彼岸花よりもこの花名が一読で気に入り
ました。
緑の背景に真っ赤な花と全裸の男。
今月の壁紙はこの写真に決定！

2012-10-06(14:45) :
サテリコン URL :
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No title

彼岸花　　今年は猛暑のためか　どこも　咲くのが遅いような気がします～～

燃えるような赤と　肌の色が　美しくマッチしていますね～～

2012-10-06(18:13) :
気楽なおじ URL :
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甲斐さん、こんばんは。
ホントに燃えるような赤ですね。ちょっと怖いくらいです。
妖艶な雰囲気が漂ってて好きな写真です。

2012-10-06(19:24) :
アーガス URL :
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Re: No title

野うさぎさん、こんばんは。
はい。股間のぼかしをちょっと強くしたりして遊んでみました。

2012-10-07(00:02) :
甲斐 URL :
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Re: No title

サテリコンさん、こんばんは。
強く惹かれあいながらすれちがい続ける二人・・みたいな感じですね。
人をひきつけ続ける普遍的なテーマですよね。
ロミオとジュリエットとか、織姫と彦星とか。
壁紙採用ありがとうございます。
あの城の写真の続きも近日公開予定！

2012-10-07(00:07) :
甲斐 URL :
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Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
どんなに天候不順でも正確に毎年同じ時期に花が咲く不思議な植物だとおもわれてましたが、
ここ数年はやっぱりちょっとずれてるらしいですよ。

2012-10-07(00:09) :
甲斐 URL :
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Re: タイトルなし

アーガスさん、こんばんは。
最近ちょっと健康的な写真が続いてたので雰囲気変えてみました。
ときどき目先変えないと飽きますもんね。

2012-10-07(00:11) :
甲斐 URL :
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華

今年もその紅い華（白もありますが）の季節が巡ってきましたか
不思議な鮮やかさに惹かれます
甲斐さんはいつもそれらを上手撮られていますね
今年は撮ってみたいですね(華単体のお話ではありませんよ・・笑）。

2012-10-08(00:32) :
mamoru URL :
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Re: 華

Mamoruさん、こんばんは。
彼岸花はロケ地探しが難しくて「成果なし」の年もあります。
これも、時刻などあまり良くない条件で撮影しましたけど、まぁしょうがないですよね。
日本的といえば日本的、異質といえば異質。
そんなとこに親近感持つのかも。いい場所ご存じだったら撮ってください。

2012-10-08(02:19) :
甲斐 URL :
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あぜみち

こんにちは。近くの土手やあぜ道の彼岸花はそろそろ終わりとなっています。黄金色に輝く稲穂と彼岸花の赤はほんとに日本の秋！って感じでいいですもんね。これから秋の日差しに出歩くのもよい季節。季節感のある作品楽しみにしています。

2012-10-08(10:49) :
ＥＮＺＯ URL :
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Re: あぜみち

ENZOさん、こんばんは。
彼岸花ももう終わりですね。
できるだけ季節感を大切にして写真を載せていきます。
今日は滝浴みしてきました。滝浴みの季節もそろそろ終わりですね。
ちなみに、その季節はぼくの場合、3月から11月です。

2012-10-08(22:08) :
甲斐 URL :
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賛歌

「はかなきを人には告げぬ彼岸花
　　　　　　　　　　　　　　　　　　去り行く夏を内にとどめて」
夏の全てを体に刻みとめて、季節の動きを見送りましょう！
動くのは心も同じかも知れません。

2012-10-09(17:08) :
教授 URL :
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Ｒｅ：賛歌

教授さん、こんばんは。
「夏を追い秋に追われる彼岸花
　　　　　　　　　　　　　　もえる花弁は里染めあげる」
心を動かすのは、命をもやして良く生きようとする真摯な強い思い、でしょうか。

2012-10-10(01:22) :
甲斐 URL :
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