丈くらべ
明け方近くまで五輪の開会式を見ていた方も多いでしょう。
ここにもそんな方がいます。
五輪の開会式って、いつも見ていて長すぎて飽きてしまうのですが今回は飽きずに見ることができました。
入場する選手団をトラックで迎えるダンサーの踊りが楽しげで良かったし、ロシア史回想ショーの中の日体大「集団行動」式の行進は特にカッコよかったです。
「ウラ、ウラ、ウラー」と叫ぶところなんかはちょっとしびれました。
「戦争と平和」はロシアの視点からナポレオン戦争を描いた小説で、まだほぼ子どもだったぼくは、戦場でロシア騎兵が「ウラー」と叫びながら突撃するシーンにとても憧れて「胸甲騎兵になりたい」(むりですけどね・・)などと思ったりしたんですが、そんなことを思い出しました。
バレエやサーカスや、身体表現ではそれぞれの世界のトップクラスの資産を多く持っている国ならではの、魅せ場がしっかり組み込まれていました。
その一方で五輪の一つが開かなかったり、蛍光素材の衣装を着た人たちでロシア国旗を構成するところで一人持ち場を間違えて駆けもどったり、とこういうのもロシアっぽくて面白いです。
「寝るか」と外を見ると予報通りに外は既にしんしんと雪が降っていましたが、昼前に起きだしてみると窓の外はロシアでした。

ここにもそんな方がいます。
五輪の開会式って、いつも見ていて長すぎて飽きてしまうのですが今回は飽きずに見ることができました。
入場する選手団をトラックで迎えるダンサーの踊りが楽しげで良かったし、ロシア史回想ショーの中の日体大「集団行動」式の行進は特にカッコよかったです。
「ウラ、ウラ、ウラー」と叫ぶところなんかはちょっとしびれました。
「戦争と平和」はロシアの視点からナポレオン戦争を描いた小説で、まだほぼ子どもだったぼくは、戦場でロシア騎兵が「ウラー」と叫びながら突撃するシーンにとても憧れて「胸甲騎兵になりたい」(むりですけどね・・)などと思ったりしたんですが、そんなことを思い出しました。
バレエやサーカスや、身体表現ではそれぞれの世界のトップクラスの資産を多く持っている国ならではの、魅せ場がしっかり組み込まれていました。
その一方で五輪の一つが開かなかったり、蛍光素材の衣装を着た人たちでロシア国旗を構成するところで一人持ち場を間違えて駆けもどったり、とこういうのもロシアっぽくて面白いです。
「寝るか」と外を見ると予報通りに外は既にしんしんと雪が降っていましたが、昼前に起きだしてみると窓の外はロシアでした。
