春花周到2
昨日は絶好の花見日和でした。
土日の2日間で花見の名所を2ヶ所回って、その後近所のお寺の境内の一本桜で締めました。
人の出は例年とそんなに変わりませんでしたけど、音楽とか踊りのようなイベントものは自粛ムードで、ちょっと控えめな感じです。
桜にもいろいろな種類がありますが、やっぱりソメイヨシノはいいです。
儚さを感じさせる控えめな淡い色彩、端正な花冠と、逆に枝の先々、時に太い幹にまでこぼれ出るように花を噴出させる生命力。
その矛盾する両極のイメージが一本の花木の中に共存しているのが、矛盾のかたまりである人間の姿に通底している感じがします。
桜に精神的なものを感じる人が多い理由もそんなところにあるかも。
今日の写真は桜ではなく、先日の続きでENZOさんが名前を教えてくれたハマダイコンですけど。
白い清楚な花が群れ咲いているのも春らしい眺めで、桜に負けず心が浮き立ちました。
前回の「花晒し」は八重桜ですが、多分シーズン中にソメイヨシノもお目にかけられる、と思います。
でも花が続いたので次回はちょっと花を離れます。

土日の2日間で花見の名所を2ヶ所回って、その後近所のお寺の境内の一本桜で締めました。
人の出は例年とそんなに変わりませんでしたけど、音楽とか踊りのようなイベントものは自粛ムードで、ちょっと控えめな感じです。
桜にもいろいろな種類がありますが、やっぱりソメイヨシノはいいです。
儚さを感じさせる控えめな淡い色彩、端正な花冠と、逆に枝の先々、時に太い幹にまでこぼれ出るように花を噴出させる生命力。
その矛盾する両極のイメージが一本の花木の中に共存しているのが、矛盾のかたまりである人間の姿に通底している感じがします。
桜に精神的なものを感じる人が多い理由もそんなところにあるかも。
今日の写真は桜ではなく、先日の続きでENZOさんが名前を教えてくれたハマダイコンですけど。
白い清楚な花が群れ咲いているのも春らしい眺めで、桜に負けず心が浮き立ちました。
前回の「花晒し」は八重桜ですが、多分シーズン中にソメイヨシノもお目にかけられる、と思います。
でも花が続いたので次回はちょっと花を離れます。
