DAMOCLES
更新499回目です。
この撮影って仲間と一緒のときは別として、底抜けに楽しいっ!って感じのことはあんまりありません。
いろいろ危険なこともありますし。
危険生物(ってご当人には失礼な呼称ですが)、落石、滑落、目撃(何度も開き直ってやりすごしましたが・・)、道を見失う、などなど。
緊張を強いられることが多いです。
一種トラウマ的に恐怖心が記憶に刻みつけられているようなこともあります。
ベッドの中で入眠を待つ間に撮影行で経験した緊張が急によみがえって眠気が吹き飛ぶ、ってことはよくあります。
左側が切り立った崖になっていて、右には頼れる木の根すらないまったいらな一枚岩をそろそろと降りたこと。
転倒して滑落し、腕を強打して使えない状態のまま崖を降りねばならなかったこと。
遊歩道と錯覚して巨大な湖の湖畔に滑り降りてしまったこと。
などなど・・・・ですがそのときの恐怖心が入眠間際の半覚醒のときによく不意によみがえります。
危険が目の前にあるときには、自分の身体能力の限界、多少の危険は乗り切る気迫と意欲の残り具合とを比較して、前者の要素がより気になるようなら引き返します。
同行のnishiくんが「このくらいは突破できる。行こう。」と言っていても引き返してもらったこともあります。
問題は後者が勝ってしまうときですね。
誰かこの路線を歩いてくれる人がいないかな、なんて無責任なことを思う一方で、冒した数々の危険を思い出すとひとに勧めることはできません。
こんなことはぼくがそうだったように「何が何でもやる」くらいに思える人しかできないし、そんな人はどう止められようと勝手にやるのです。
次はいよいよ更新500回。
なにを載せるか、考えがまとまっていません。

この撮影って仲間と一緒のときは別として、底抜けに楽しいっ!って感じのことはあんまりありません。
いろいろ危険なこともありますし。
危険生物(ってご当人には失礼な呼称ですが)、落石、滑落、目撃(何度も開き直ってやりすごしましたが・・)、道を見失う、などなど。
緊張を強いられることが多いです。
一種トラウマ的に恐怖心が記憶に刻みつけられているようなこともあります。
ベッドの中で入眠を待つ間に撮影行で経験した緊張が急によみがえって眠気が吹き飛ぶ、ってことはよくあります。
左側が切り立った崖になっていて、右には頼れる木の根すらないまったいらな一枚岩をそろそろと降りたこと。
転倒して滑落し、腕を強打して使えない状態のまま崖を降りねばならなかったこと。
遊歩道と錯覚して巨大な湖の湖畔に滑り降りてしまったこと。
などなど・・・・ですがそのときの恐怖心が入眠間際の半覚醒のときによく不意によみがえります。
危険が目の前にあるときには、自分の身体能力の限界、多少の危険は乗り切る気迫と意欲の残り具合とを比較して、前者の要素がより気になるようなら引き返します。
同行のnishiくんが「このくらいは突破できる。行こう。」と言っていても引き返してもらったこともあります。
問題は後者が勝ってしまうときですね。
誰かこの路線を歩いてくれる人がいないかな、なんて無責任なことを思う一方で、冒した数々の危険を思い出すとひとに勧めることはできません。
こんなことはぼくがそうだったように「何が何でもやる」くらいに思える人しかできないし、そんな人はどう止められようと勝手にやるのです。
次はいよいよ更新500回。
なにを載せるか、考えがまとまっていません。
