蒼紅相和す
今日から三連休、という人もおおいですよね。
年明けの、なかなか本調子が戻らないままに慌ただしい日常に引き戻されて翻弄された一週間でした。
・・・という方はこの連休を使って疲れをとってください。
残照を浴びながら己が行く末に思いをはせているようにも見えますが、心理テストなどで左側に人物を配置する場合は、その人の意識は過去に向いているとか。
右に人物を配置すると逆に意識が未来を向いている、ということだそうです。
この写真自体はセルフ撮りではないし、野外撮影の写真の場合は構図が日照条件や借景との関係で決まるからそういう分析は意味がないかもしれません。
でも、この話を聞いたときに「セルフだと自分を左に配置することが圧倒的に多いな」と思って見返してみたら、意外に右側に自分を置いている写真も多かったです。
子どもの頃は、過去の失敗にこだわったりする傾向があったんですが、その後数多の失敗で塗りつぶされた人生を歩んでいるうちに、そうそう過ぎ去ったことばかりを気にしてもいられず、楽天的になってきました。
「おれの写真は圧倒的に左が多いかな」と一瞬思ったのは、幼少期の自分に対するイメージの残照かもしれません。
それはたぶん、自分のベースの部分にまだ残っているもの。
後天的に獲得した楽観的な部分だけで走らずに、持って生まれた性質とも折にふれて対話したほうが良いかな、なんて思ったのでした。
年明けの、なかなか本調子が戻らないままに慌ただしい日常に引き戻されて翻弄された一週間でした。
・・・という方はこの連休を使って疲れをとってください。
残照を浴びながら己が行く末に思いをはせているようにも見えますが、心理テストなどで左側に人物を配置する場合は、その人の意識は過去に向いているとか。
右に人物を配置すると逆に意識が未来を向いている、ということだそうです。
この写真自体はセルフ撮りではないし、野外撮影の写真の場合は構図が日照条件や借景との関係で決まるからそういう分析は意味がないかもしれません。
でも、この話を聞いたときに「セルフだと自分を左に配置することが圧倒的に多いな」と思って見返してみたら、意外に右側に自分を置いている写真も多かったです。
子どもの頃は、過去の失敗にこだわったりする傾向があったんですが、その後数多の失敗で塗りつぶされた人生を歩んでいるうちに、そうそう過ぎ去ったことばかりを気にしてもいられず、楽天的になってきました。
「おれの写真は圧倒的に左が多いかな」と一瞬思ったのは、幼少期の自分に対するイメージの残照かもしれません。
それはたぶん、自分のベースの部分にまだ残っているもの。
後天的に獲得した楽観的な部分だけで走らずに、持って生まれた性質とも折にふれて対話したほうが良いかな、なんて思ったのでした。