逆鱗に触れる1
中学生の頃でした。
じいちゃんとこんな会話をしました。
「おまえ、ゲキリンって知っとるか?」
「龍ののどのうろこだろ」
「おぅ。よう研究しとる」(じいちゃんの口癖で、彼にとっては結構な褒め言葉)
と難しい顔してることの多かった祖父がうれしそうな顔をしたので覚えてるのですね。
こっちは「そのくらい知っとるわ」くらいの勢いだったのですが、続きがありました。
「じゃ、何枚あるか知っとるか」
「・・・しらん」
さっきよりもっとうれしそうな顔をした祖父が「三枚じゃ」
で、この記事を書くにあたってちょっと検索してみたら逆鱗は1枚ってことになってました。
祖父の間違いか、ぼくの記憶違いか、でしょうね。
でも龍ではないぼくにも逆鱗は三枚くらいはあります。
うっかり人の逆鱗に触れたり、触れられたりすることは年齢とともに少なくなってはいますが、必要なときは逆鱗だろうとなんだろうときっちり触る覚悟は持っていたいもんです。
この写真みたいな蛮勇は必要ないですけど。
滝の全容は後日あらためて。

じいちゃんとこんな会話をしました。
「おまえ、ゲキリンって知っとるか?」
「龍ののどのうろこだろ」
「おぅ。よう研究しとる」(じいちゃんの口癖で、彼にとっては結構な褒め言葉)
と難しい顔してることの多かった祖父がうれしそうな顔をしたので覚えてるのですね。
こっちは「そのくらい知っとるわ」くらいの勢いだったのですが、続きがありました。
「じゃ、何枚あるか知っとるか」
「・・・しらん」
さっきよりもっとうれしそうな顔をした祖父が「三枚じゃ」
で、この記事を書くにあたってちょっと検索してみたら逆鱗は1枚ってことになってました。
祖父の間違いか、ぼくの記憶違いか、でしょうね。
でも龍ではないぼくにも逆鱗は三枚くらいはあります。
うっかり人の逆鱗に触れたり、触れられたりすることは年齢とともに少なくなってはいますが、必要なときは逆鱗だろうとなんだろうときっちり触る覚悟は持っていたいもんです。
この写真みたいな蛮勇は必要ないですけど。
滝の全容は後日あらためて。
