Archaic Style 逆鱗に触れる1
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逆鱗に触れる1

中学生の頃でした。

じいちゃんとこんな会話をしました。
「おまえ、ゲキリンって知っとるか?」
「龍ののどのうろこだろ」
「おぅ。よう研究しとる」(じいちゃんの口癖で、彼にとっては結構な褒め言葉)
と難しい顔してることの多かった祖父がうれしそうな顔をしたので覚えてるのですね。

こっちは「そのくらい知っとるわ」くらいの勢いだったのですが、続きがありました。
「じゃ、何枚あるか知っとるか」
「・・・しらん」

さっきよりもっとうれしそうな顔をした祖父が「三枚じゃ」

で、この記事を書くにあたってちょっと検索してみたら逆鱗は1枚ってことになってました。
祖父の間違いか、ぼくの記憶違いか、でしょうね。

でも龍ではないぼくにも逆鱗は三枚くらいはあります。
うっかり人の逆鱗に触れたり、触れられたりすることは年齢とともに少なくなってはいますが、必要なときは逆鱗だろうとなんだろうときっちり触る覚悟は持っていたいもんです。

この写真みたいな蛮勇は必要ないですけど。

滝の全容は後日あらためて。

381.逆鱗に触れる1

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鞍馬の火祭

こんにちは甲斐さん。逆鱗と言う言葉は、相手を怒らせてしまう事くらいの意味しか知りませんでした。こんな意味もあったんですね、難しいですね。先日22日に京都の時代祭に絵の資料にと思い、写真を撮りがてら見に行き、午後から鞍馬に向かい、夜、火祭りを見てきました。鞍馬の火祭は20代の頃栗浜先生と何度か行ったことが有り、久しぶりに見て興奮、昔を思い出しました。又火祭りの絵も早く描きたいです。それからこの写真の、滝の全貌と甲斐さんのヌード、早くアップして下さい、楽しみです。 来人

Re: 鞍馬の火祭

来人さん、こんばんは。
鞍馬の火祭はぜひ見てみたいんですけど、人出がはんぱではないそうで、それを聞くと行く気が失せてしまいます。あの装束もかなりかっこいいですし絵ごころが逸るのはよくわかります。
ぼくも結構 荒ごとが好きで、大学生の頃は裸まつり(けんかまつり)にも飛び込んだことがあります。
で、よそ者がそういう場所で張り切り過ぎるとかなり痛めつけられることも身をもって知りました。
鞍馬の火祭は部外者が飛び込むなんてことはあり得ないでしょうね。
やっぱり見てみたいな。

No title

ちょっと ふっくらしたカラダ・・・

おじさんは

好きだな~~~
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