引き込まれる画像です、何故だかわかりませんが。
幽谷に 滝の精に
閉じ込められた肉体
滝の精に 見つめられたまま
凍りついてしまったのか・・・???
甲斐さんこんにちは。 (幽谷彷徨)のコメントを読んでいて、彷徨という言葉で又こんな歌を思い出しましたた。 「1、・・・・・・2、許してくれるだろうか 僕の若いわがままを 解てくれるだろうか 僕のはるかな彷徨いを 裏の木戸をあけて いつか疲れ果てて あなたの 甘い胸元へ きっともどりつくだろう 僕の遠い憧れ 遠い旅の終るときに 帰るその日までに僕の胸のなかに 語りきれない実りが たとえあなたに見えなくとも 僕の遠い憧れ 遠い旅は捨てられない」。小椋 佳(木戸をあけて) モノクロの写真に何か夢、幻を見てしまいました。 来人
なんとも不思議な雰囲気が漂う写真!どうして、詳細なことが
記憶から消えてしまったの?何か相当な精神的ダメージをうけて、
記憶が飛んでしまった?のでしょうか?
滝の上の向こうは、無限の闇に繋がっているようです。
深沢七郎の楢山節考を連想しちゃいました。
気楽なおじさん、こんばんは。
翡翠渓谷もそうでしたけど離れがたいものを感じる場所です。
ちょっと怖いような美しい場所でした。
すかっと明るい感じではなく・・
慎之介さん、こんばんは。
そうして引きこまれたまま本体が帰ってこれなくなっているのです。
来人さん、こんばんは。
ぼくもちょっと持っている漂泊願望をこんな形で実現させてるのかもしれません。
それが楽しいのも帰ってくる場所あればこそ、なのかもしれませんけど。
それじゃ上級の漂泊者にはなれないかもしれませんね。
桃爺さん、こんばんは。
同窓会に行くとよく自分の知らない「おまえの悪事」を聞かされます。
これなどもなんらかの精神的ショックを受けて記憶が飛んでいるのかもしれません。
「おまえの善行」を聞かされることがないのは友人の記憶が飛んでしまっているためです。
記憶って厄介です。
「楢山節考」って実はぼくもここで同じような連想をしたのです。