更新300回目
300回目の記事更新となりました。
時に更新がきついこともないわけではありませんが、コメントやメールをいただくのが励みになって続いています。
こういう記念記事ですと、いつもは絶景の写真を選ぶんですが、今回の背景は今一つ雑然としてます。
でも体が割合明るく写っているし、季節感もあるので迷った末にこれにしました。
最近になってこのブログを知ってくださった方から「アルカイックスタイル」というタイトルに込めた思いを教えてよ、というメールをいただきました。
神と人とが近かった古い時代に、神を近くに感じたりお迎えするには、自然を全身で感じて、そして社会的なステイタスのような自我を飾る装飾を潔く捨ててはだかになるのが良いとされていた地域は結構多くあります。
日本の禊もその流れですし、ケルトやインドにもそうした文化はあります。
また、古代ギリシャの裸体礼賛というこれは少し別の価値観ですけど、そうしたものへの憧れを込めています。
ぼくは人ともそういうなにも飾らない関わり方を求める気持ちが強かったんだと思います。
裸体に対する宗教的タブーが強かった欧州では逆にアンチテーゼとしてネイチャリズムとかが出てきましたが、取り締まる側にも思想がない日本では何が悪いのか、どのくらいが許容範囲なのか、の議論も生まれません。
そのためにかえって意識の解放が遅れているような気がします。
この辺りは書きだすときりがないし、ぼく自身がこのブログで触れないことに決めているいくつかの話題にも触れることになるのでまたおいおい。
更新300回目を迎えあらためて、協力くださった皆様、訪問して応援くださる皆様に感謝しております。
今後ともよろしくおねがいします。
甲斐

こういう記念記事ですと、いつもは絶景の写真を選ぶんですが、今回の背景は今一つ雑然としてます。
でも体が割合明るく写っているし、季節感もあるので迷った末にこれにしました。
最近になってこのブログを知ってくださった方から「アルカイックスタイル」というタイトルに込めた思いを教えてよ、というメールをいただきました。
神と人とが近かった古い時代に、神を近くに感じたりお迎えするには、自然を全身で感じて、そして社会的なステイタスのような自我を飾る装飾を潔く捨ててはだかになるのが良いとされていた地域は結構多くあります。
日本の禊もその流れですし、ケルトやインドにもそうした文化はあります。
また、古代ギリシャの裸体礼賛というこれは少し別の価値観ですけど、そうしたものへの憧れを込めています。
ぼくは人ともそういうなにも飾らない関わり方を求める気持ちが強かったんだと思います。
裸体に対する宗教的タブーが強かった欧州では逆にアンチテーゼとしてネイチャリズムとかが出てきましたが、取り締まる側にも思想がない日本では何が悪いのか、どのくらいが許容範囲なのか、の議論も生まれません。
そのためにかえって意識の解放が遅れているような気がします。
この辺りは書きだすときりがないし、ぼく自身がこのブログで触れないことに決めているいくつかの話題にも触れることになるのでまたおいおい。
更新300回目を迎えあらためて、協力くださった皆様、訪問して応援くださる皆様に感謝しております。
今後ともよろしくおねがいします。
甲斐
