いい作品ですね。
久しぶりに気持ちのいい作品を見ました。胸がすくような思いがしました。
写真をクリックして表示できるMAXにしたら、かなり鮮明に映し出されて、写真そのものの写しさに感激しました。(圧縮の劣化は否めないものの)やはり画質のQualityって重要ですね。
先ず濡れた甲斐さんに見入るわけですが、よくよく見ると胸元の光の反射にハっとさせられるんでしょうね。全身濡れてるわけじゃないのに、ずぶ濡れのように錯覚を起こしてました(笑)でもそれでいいのかも。
カメラの位置も丁度良かったんじゃないでしょうか。
渓流もスローシャッターじゃない、ところが良かったと思います。水の動きが伝わってきます。渓流が適度にボケたお陰で実に素晴らしい背景に収まってくれてますよね。いつもの甲斐さんなら、渓流が主役か?と思うような作品になりがちですが、今回はきちんとご自分を主役に据えて渓流を一歩下げた演出に押さえてくれたのが抜群に功を奏している気がします。それでいて、ピントの合った手前の濡れた岩の美しいこと。少し後になってこの岩に気づくんですよね。でもそこがいい。甲斐さんより目立っちゃダメ(笑)背景の木々の緑と木漏れ陽もさりげなく美しく、天然のカーテンのようにバックを締めてくれています。
だからこそ、両手を広げて森の空を見上げる一人の男だけに目が吸い寄せられます。これもまた左右の腕の上下の間隔、そして指の一本一本がいい具合にズレて写っています。絶妙な”偶然”かも知れませんが、そんなこの男の姿に思わず息を呑みました。
呑ませられた、かな?
美しい作品だと思いますよ。
ついでながら、いつもコレくらいの画像サイズで見せて貰えるといいですね(笑)
小うるさく失礼致しましたm(__)m
水の中で 輝く肉体が
いいですね===
marinoさん、こんにちは。
初コメントありがとうございます。
ほとんどカメラ知識なくいい加減に撮ってきたので汗をかく思いで読みました。
今回、木立に直射日光を遮られたヌード撮影には最適な環境だったということと、たまたまいいカメラ位置を確保できたことに尽きます。
あとは書かれている絶妙な偶然、でしょうか。
ポージングはインプットが必要だな、と気づいてから少しずつバリエーションが出てきましたがまだ引き出しが足りないです。
「渓流が主役か?」は耳の痛いところで、自分の全身が収まっていればいいや、くらいの意識で撮ることも多いし、またぼくの中では自然の景観と造形の面白さに価値を見出しているという、見てくださる方とぼくの間のずれがありますね。そのずれは縮めていこうとは思ってますが、そこにはプロのような厳しさはなくて「努力目標」みたいな感じです。
でもとっても参考になりました。
これからも厳しいコメもどんどん書き込んでください。
気楽なおじさん、こんにちは。
夏場は水場ばかり回っているので、水場でない写真のストックがあすっかり貴重になってしまいました。
水場以外のも増やさないと、ですね。
涼しげですね。
そして美しい。
なんだか天の恵みと水の恵みを一身に受けている男って感じなのかな。
その恵み、勝手に分けさせてもらいました。
慎之介さん、ありがとうございます。
水に恵まれた国に生まれて、よかったと思います。
一人で深い自然に身を浸していると、たしかに誰かに庇護されてここにある、って感じを受けることがありますね。