Archaic Style 椿城1
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椿城1

城跡によく植えられている樹木があります。

もちろん桜です。
そして紅葉、椿も。
椿は桜のように花弁を舞い散らすことなくぽとりと落ちるので、それを「首が落ちる」に通じるとして武家では不吉として忌んだ、という話をずっと前に聞いたことがあります。
でも実際には武家ではむしろその潔さを好んでよく植えていたのだそうです。

城跡に多いのもそんなことが関係あるかもしれません。
眼下にゆったりと大河の蛇行をながめ、遠景は新緑なす山々が春霞にほど良くぼけた味わいの絶景を借りるため石垣の先端まで行ってみました。
足元にはすでにかなり椿花が落ちていました。

248.椿城1

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見晴らし

見晴らしのよいところですね。ハイキングで山城跡に出くわしたりすると、なんで、こんな山奥に城を建てたんだろ~、毎日登り降りが大変だったろうなあ、と息を切らせながら想いを馳せます。現代人のように職場とねぐらを毎日往復する生活でもないのに、我ながら想像力が中途半端です。ところで、うちの庭の椿はひよどりが食い散らかしていました。

Re: 見晴らし

ENZOさん、こんばんは。
少なくともこの城は殿様の居城だったので家士も住んだか登城してたはずです。歳とると本当に「出仕できない」なんてことにもなったでしょう。日暮れ後だと下城途中に谷に滑落したとか、蝮に咬まれたとか、猪に衝突したとかいろいろあっただろうなとよく思います。でもその頃の人が現代の通勤を見たら怖気づくかも、です。

No title

はるか足元に 広々とした光景

そして

赤い花と 美しいカラダが

それらを際立たせてますね~~
 

Re: No title

気楽なおじさん、こんばんは。
なかなかこんな絶景には巡り合えないです。
頭上には覆いかぶさるように背の高い椿があったんですけど
それも入れると人物が小さくなりすぎるんで構図から消しました。
それが残念。
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