千の氷片に打たれて3
絵画的な感じではなくてリアルっぽさを見てもらうシリーズなので。
足をすべらせないように慎重に、引け腰でそーろそろと移動しているところです。
まー、こんなもんです。
いつも撮影行のたびに「今度書かなきゃ」と思いながら書き忘れるんですが、自然の中ではほんとになんでもなさそうな場所に大きな陥穽が待ちうけてることがあります。
ましてやこの状況ですからね。
みなさま、山河に遊ぶ時はくれぐれもご用心なさいませ。
同行者がいても、かっこよさより、経験と本能の発する危険信号に耳を澄まし、正直に反応してくださいね。
・・・説得力無いですけどね。
ところでこのブログの写真なんかは「アートじゃない」なんて逃げ口上も用意してあるんで気楽にやってますが、本当はアートの持つ緊張感と完成度も取り入れたいって思いはあります。
一回限りで修正の効かない舞台芸術なんかは、この気楽さの対極にありそうです。
突飛なことでもやりたいことはやってみるもんですね。
次に欲しいものがほの見えてきたりします。
