Archaic Style 猛る蒼竜1
2ntブログ

猛る蒼竜1

人はこれを「ヌード写真」と呼ぶか。
まぎれもなくヌード入りではありますが。
おれの姿は記録的な小ささです。

まだ暗いうちから山を登り始め、鎖場をつたい、朽ちかけた丸木橋を慎重に進む。
時に恐怖を感じる険路と湿気と高まる興奮で、道程半ばからすでにとめどなく汗が背を、脇を伝ってしたたりおちる。
ようやくたどり着いたのは憧れの大瀑。
時に天駆ける猛き蒼い竜が住むという大滝。
飛沫を浴びつつ落差およそ五十メートルに達する威容を滝つぼから見上げる。
ためらうことなくはだかになって、わが身を竜に捧げる覚悟でその背を登った。


165.猛る蒼竜1

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No title

もちろん、呼びます。

明日 僕は龍の足元へ
崖を登り 呼ぶよ
「さあ 行こうぜ」 

(中島みゆき「銀の龍の背に乗って」)

No title

かっこいい写真ですね。
芸術的な背景と肉体美!

Re: No title

波男さん、こんばんは。
今日の雨雲は、この蒼竜で運んできました。

Re: No title

love-thongさん、こんばんは。
ありがとうございます。
これ以上の写真をまた撮りたいです。

No title

凄いいい写真ですね!
まさに甲斐さんの本領発揮ですね
いつもながら撮影がたいへんそうです。

Re: No title

Mamoruさん、こんばんは。
そうですね。撮影はちょっと大変でした。
竜神さまのお導きの賜物でございます。

すごい写真ですねー。びっくり。

今の季節の写真でしょうか。こちらは雪なので想像できません。
それにしても良く撮りましたね。セルフタイマーでは間に合わないし、リモコンでは電波が届かないし・・・。素晴らしい!!

Re: すごい写真ですねー。びっくり。

ドリームさん、こんばんは。
いやー。竜神さまが手伝ってくれましてねー。
しょーもないことしにきよって。撮ってやるからさっさとけぇれ。
とこういうことで。

豪快で幻想的ですね。(^o^)

Re: タイトルなし

ヒカルさん、こんにちは。
周りは鬱蒼とした森なんで薄暗いんですよ。光の加減で幻想的に見えますね。
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晴れやかに一糸まとわない姿で、全身に風と光を感じたい。
管理人のヌーディスト(甲斐)自身の、自然の景観の中のヌード写真を駄文付きでご覧いただくブログです。
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