Archaic Style 雪どけ3
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雪どけ3

すっかりきれいに晴れた一日でした。

本格的な融雪が始まってるんだろうな。
春はうれしいけどもっと積雪とか氷瀑とか吹雪とかとからみたかったなーなどと冬を惜しむような気持ちも。
いっつも去りゆく季節を惜しんでいますが。

今日はじめてのハイキングコースを歩いていたら、なんと途中で道が崩れていました。
こういうのはちょくちょくあります。
飛び越えるにはちょっと崩落個所が大きすぎて無理です。
少し手前で崖を降りて、崩落個所の先まで下の川原を歩き、通り過ぎてから木の根を掴んで崖をよじ登って道に戻りました。
よじ登れる場所は真下が急流になっているので、登りよりずっと恐怖感の増す帰路のことを考えると「進むべきじゃないかな」というのが常識的な判断ですけど、普通は無理しないような障害があるってのは「先にひとがいない」ってことですからね。
それでも往路は下ってくる人がいるかもしれないので自制しましたけど、帰路は思いきって下着もつけずに山を降りました。
気持ちよかった。



162.雪どけ3

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No title

前作の「春光燦々1」もそうでしたが、こうしたシンプルな(余計なものが写り込んでいない)、でもどこかにちょっとした変化(木立の向こうへ青く抜けていく空だったり、奔放な水の流れだったり、甲斐さん自身の置き場所だったり)のある写真が、次の動きへの伏線を感じさせるいい写真なのかもしれませんね。

Re: No title

波男さん、こんばんは。
アドバイスをありがとうございます。構図的には引き算も大切。「次にどうなるんだろう」って思わせる何かも大切ってことですね。よく覚えときますね。

No title

こんにちは。久しぶりにお邪魔します。
相変わらず、羨ましいカラダをされています。
「帰路は思いきって下着もつけずに山を降りました。」そうですが、その気持ち、よくわかります。同感です。
願わくば、その帰路の甲斐さんにばったり出くわしたい自分です。

Re: No title

まささん、こんばんは。
暗くなっている、とか小雨が続いているとき、とか悪条件のときじゃないとできないですよね。
一度、夏にサンダルだけで下山したら蚊に食われまくってました。
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