明鏡止水2
この週末はよいことが二つ、残念なことが一つありました。
撮影地に向けて何度か通った山道を歩いていると、前方に何やら茶色くて柔らかい光沢をもった動くものを見つけました。
一瞬、ネコかと思ったのですが深い山の中、西表島でもないので山猫もいるはずもなし。
なんと瓜坊です。
路傍で草むらに鼻づらを突っ込んで何かを探す風情。
一瞬、「おやじさんかおふくろさんが近くにいるんでは」とも思ったのですが、警戒心より瓜坊の愛らしい後ろ姿に惹かれて、そっとカメラを取り出してカシャ。
しかし電子音に気付いた坊やはさっさと遁走。
「あいや待たれい。怪しき者ではござらぬゆえ。」
「いんや。怪しい。この山奥に何用ぞ。」
とっとっと逃げる姿もユーモラスで愛らしいのですが、片想いのままで終わりました。
せめて写真だけでも撮れていたらよかったのですが、木々で陽射しが遮られた暗い道だったためボケボケでとてもブログに載せられる写真ではありません。
残念。
良かったこととは、この瓜坊に逢えたことと偶然にもユリの群生を見つけたこと。(写真はいずれ)
残念なのは瓜坊の姿を写真におさめて皆さんにお目にかけられなかったこと。
ま、逢えただけでも良かったです。

撮影地に向けて何度か通った山道を歩いていると、前方に何やら茶色くて柔らかい光沢をもった動くものを見つけました。
一瞬、ネコかと思ったのですが深い山の中、西表島でもないので山猫もいるはずもなし。
なんと瓜坊です。
路傍で草むらに鼻づらを突っ込んで何かを探す風情。
一瞬、「おやじさんかおふくろさんが近くにいるんでは」とも思ったのですが、警戒心より瓜坊の愛らしい後ろ姿に惹かれて、そっとカメラを取り出してカシャ。
しかし電子音に気付いた坊やはさっさと遁走。
「あいや待たれい。怪しき者ではござらぬゆえ。」
「いんや。怪しい。この山奥に何用ぞ。」
とっとっと逃げる姿もユーモラスで愛らしいのですが、片想いのままで終わりました。
せめて写真だけでも撮れていたらよかったのですが、木々で陽射しが遮られた暗い道だったためボケボケでとてもブログに載せられる写真ではありません。
残念。
良かったこととは、この瓜坊に逢えたことと偶然にもユリの群生を見つけたこと。(写真はいずれ)
残念なのは瓜坊の姿を写真におさめて皆さんにお目にかけられなかったこと。
ま、逢えただけでも良かったです。
