蒼布遊舞1
ひさしぶりに友だちがシャッター切ってくれることになり・・・
前々日には連絡くれたんですけど、その前後に少し重いことを考えていたこともあってロケーションも構図も決められずに当日を迎えました。
せっかく被写体に専念できるのに、撮ってもらうぼくにイメージがないと満足いく絵は撮れません。
朝待ち合わせていろいろ喋りながら、それでもイメージが湧かずにいましたが、ふと「薄衣で撮ってみたら?」というメールを数か月前にいただいたことを思い出し。
「布使ってみたらどうかと思うんだけど」
「なら生地買っていこう」
ということで生地屋さんを探してまずそちらへ。
合繊のコーナーで最初に目が吸い付いたのが、この深い青です。
それでもその時点では確たるイメージができたわけではなかったんですが。
ところが撮影地で服を脱いで青い布をまとってみると、驚くほどに発想が次々と湧いて、体が勝手に動く動く。
黙々とシャッターを切り続けていた友だちから「カード容量いっぱいになった」と声がかかるまで、異次元に入り込んで飽かず踊るように動き続けていました。
完全な裸体でいるより、一片身にまとったほうが意識も発想も自由に、開放的になる。
不思議なものです。
裸体のブログで告白するのもおかしいのですが、身にまとうことの喜び・楽しさに目覚めたような気がしました。

せっかく被写体に専念できるのに、撮ってもらうぼくにイメージがないと満足いく絵は撮れません。
朝待ち合わせていろいろ喋りながら、それでもイメージが湧かずにいましたが、ふと「薄衣で撮ってみたら?」というメールを数か月前にいただいたことを思い出し。
「布使ってみたらどうかと思うんだけど」
「なら生地買っていこう」
ということで生地屋さんを探してまずそちらへ。
合繊のコーナーで最初に目が吸い付いたのが、この深い青です。
それでもその時点では確たるイメージができたわけではなかったんですが。
ところが撮影地で服を脱いで青い布をまとってみると、驚くほどに発想が次々と湧いて、体が勝手に動く動く。
黙々とシャッターを切り続けていた友だちから「カード容量いっぱいになった」と声がかかるまで、異次元に入り込んで飽かず踊るように動き続けていました。
完全な裸体でいるより、一片身にまとったほうが意識も発想も自由に、開放的になる。
不思議なものです。
裸体のブログで告白するのもおかしいのですが、身にまとうことの喜び・楽しさに目覚めたような気がしました。
