Archaic Style　冬流

冬流

たぶん年内最後の川遊びでしょうね。

山中の、それも特別に寒気きびしい川辺ですのですでに黄葉もほとんど散りかけている中で、ちょっとまとまった木々の色づきを見つけたので一緒に記念写真を撮ってきました。
この川もそろそろ川底が少しずつ氷結しはじめる時期です。

水ぬるむ季節の、いのちの歓びが爆発するような奔流に遊ぶのも、盛夏に涼をもとめてともだちと過ごすのも好きですが、冬の渓流にも心惹かれてよく遊びに行きます。
この冬も降雪か氷結が見られるくらいになった頃にはまた何回か足を運ぶと思いますがもう少し先ですね。

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季節はめぐる

しばらく足が遠のいていました。すみません。
春夏秋冬というから冬が一番最後の季節と思うのでしょうか。季節はまた巡るので、どこが最後っていうわけではないのに、暦と相まって秋の終わりと冬の初めは季節の終わりと感じてしまいます。今年の漢字は密だったそうですが、甲斐さんはいつも自然の中に一人佇んでいて、贅沢な空間と時間を独り占めしていますね。
写真の中に一緒に入りたいような、入れないような、不思議な感覚です。多分、その世界を汚したくないので、僕は入らずにそっと見てるだけ。
次の季節の一枚も楽しみにしていますね。

2020-12-14(23:20) :
大地 URL :
編集

Re: 季節はめぐる

大地さん
こちらこそ長々と休んですみません。
密とは正反対ですけど一人でも不思議と寂しく感じません。むしろ周囲に無数の生命を感じます。
その意味でほんとに贅沢な時間と空間だと思います。
最後に「ありがとうございました」と頭を下げてその場を離れるのが習慣になっています。
でも、同じ気持ちでその場を楽しんでくれる人が一緒にいればぼくだけでなく、周囲の皆さんも喜んで受け入れてくれるでしょう。
そう思ってます。
次回は紅葉を予定してます。