Archaic Style　雪月花-雪4

雪月花-雪4

まるでソフトクリームのような・・・・

というといかにもありふれているので、と。

まるですずし(生絹)のような無垢の新雪です。

すずしという言葉はなんとなく知っていて、記事を書くにあたってちょっと調べたら、まぁ想像に近いものでした。
絹というのは灰汁で煮る工程があるそうですが、その工程(練り)をしていない絹糸のことだそうです。
練っていないので張りがあり、薄くて軽いようです。
「張りがある」というところは、妙なるなめらかなその肢体を素足に踏みしだかれるときに「しゃりり」と抗う雪の形容詞としてソフトクリームより似合っているような気がします。

詳しい方がいらっしゃったら新雪の形容として適当かどうか教えてください。

無垢なる新雪を蹂躙している黒い男がいますが、充分に良心の呵責は感じていますので許してやってください。

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挑戦みたいですが…

全裸で無垢の新雪と戯れる。
作品として素敵です。

一度このチュエーションで挑戦して見たいですが。
かなり体が火照っていないと、自分には無理かな。
心臓止まりそうで（笑）

以下プロ撮影のものですが、この作品を見て、自分もと予てから思っていました。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/taiwan/cabinet/book/imgrc0067556363.jpg

2017-01-06(11:17) :
ビービー URL :
編集

Re: 挑戦みたいですが…

ビービーさん、こんばんは。

いやーこれはきれいですよね。
世界的に有名な写真家さんですからぼくのとじゃ比較になりません。
厳冬期の撮影は、身を切るような風は実はそう苦にならないいんです。
結構、Tシャツで走り回ったりしてます。

つらいのは素足で雪を踏むこと。水に入ることですね。
一番きつかったのは全部脱いで対岸に行こうと川に足を踏み入れたら川底が氷結していたときです。
無傷の生還は無理かな、と思いました。

2017-01-07(03:06) :
甲斐 URL :
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Re: Re: 挑戦みたいですが…

>世界的に有名な写真家さんですからぼくのとじゃ比較になりません。

いえいえ、甲斐さんの作品も十分なクオリティです。
セルフでの撮影もあるかと思いますが、ご自分を背景に撮り込む上でのセンスは負けていません。

>結構、Tシャツで走り回ったりしてます。

自分も筋トレしてからは、薄着になり日常シャツ一枚でも平気に成りましたが、さすがに全裸で雪は…

>一番きつかったのは全部脱いで対岸に行こうと川に足を踏み入れたら川底が氷結していたときです。

冷たいを通り越して、痛いのではと思います。
ご無理なさらずに、お気を付けてくださいませ。

ご返信不要です。

2017-01-07(10:49) :
ビービー URL :
編集

Re: Re: Re: 挑戦みたいですが…

ビービーさん、こんばんは。

ありがとうございます。
事故のリスクと撮りたい画像のイメージを天秤にかけての一瞬の判断です。
進むときも退くときもあります。
その判断の明確な基準はなく、その場の勢いというのもあります。
リスクを自覚していなくてもけがをすることもある。
けもの道なことをやってますね。

2017-01-08(00:51) :
甲斐 URL :
編集

謹賀新年

冬と男性の裸体の風景は、ある種の清々しさと力強さを感じる僕の好きなモチーフです。夏の眩しい陽光の下よりも、個人的に不思議とこちらの方が男らしさを感じるんですよね。おそらく厳しさの中だからこそ「生」の主張が映える感じなのかもしれません。私も、先日東北の山深い温泉で「雪と六尺」で自撮りしてしまいました（笑）

2017-01-08(12:07) :
FJ URL :
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Re: 謹賀新年

FJさん、こんにちは。
雪とか寒風の中に「ただいる」ってできませんからね。
「なんとなく脱いでる」もあり得ないし。
「おれは脱ぐんだっ！」っていう自然に対する抵抗と主張
(撮影後ソッコーで退散しますが・・)が必要だから印象は強くなりますね。
冬の写真のバリエーションもっと増やしたいんですよ。
でも、目的地に到達するのも危険でつらい、足場が悪くてセルフが難しい、
なのでなかなか難しいです。