古堰堤2
先週末は北の方へ桜を見に出かけました。
花はまさに満開、日中は好天にも恵まれて爛漫の花の競演を満喫してきました。
電車で行ったんですけど、秘境駅とは言わないまでもかなりの山間部で、駅員さんも一人。
駅で乗り降りするのもほんの数人。という場所です。
とはいえ桜並木は住宅地のど真ん中とか名刹の誉れ高い重要文化財の山門を有するお寺さんの境内なんで「ひとーつ人目をたくみに盗み、ふたーつ不埒な撮影三昧」とはいきません。
それでも写真撮ってきましたけど、それは更に山奥入った渓谷で。
往復に徒歩4時間くらいかけ、その間ろくすっぽ食べていませんでしたのでで夕方、駅に帰着した時には空腹かつ疲労困憊。(ぼくの撮影行、こういうのが多いです)
で、電車が来るまでの15分でコーヒーで温まって、そしてなにか腹に入れようと駅前の食堂に入りました。
コーヒーを頼んで「なにかすぐ食べられるものない?」と聞くと「すぐにはないねー」とお母さん。
「そっかー。じゃ、いいです」と諦めたんですが、相当がっくりきたように見えたらしく、手洗いから戻ると卓上にはポテトサラダが!
付け合わせ用に作ってあったのをサービスで出してくれたんですね。
それがまたうまい。がっつがつ食べたらお代わりまでサービスしてくれました。
帰りにお礼を言って、こっそり気持ちだけお皿の脇に置いて店を出ましたが「またゆっくり来なさいねー」と笑顔で送ってくれました。
この場を借りてお礼申します。って見てたらこわいですが。
帰りの電車の中で、少し内気そうな高校生のおにいちゃんが降りしなに、思いきったように話しかけてきました。
「あ、あのー。すみません」
え?ま、まさか甲斐さんですか?なぞと続くのか??と一瞬焦ったのですがそんなわけもなく
「鍵落としてます」
と教えてくれました。
親切が心にしみる一日でございました。

電車で行ったんですけど、秘境駅とは言わないまでもかなりの山間部で、駅員さんも一人。
駅で乗り降りするのもほんの数人。という場所です。
とはいえ桜並木は住宅地のど真ん中とか名刹の誉れ高い重要文化財の山門を有するお寺さんの境内なんで「ひとーつ人目をたくみに盗み、ふたーつ不埒な撮影三昧」とはいきません。
それでも写真撮ってきましたけど、それは更に山奥入った渓谷で。
往復に徒歩4時間くらいかけ、その間ろくすっぽ食べていませんでしたのでで夕方、駅に帰着した時には空腹かつ疲労困憊。(ぼくの撮影行、こういうのが多いです)
で、電車が来るまでの15分でコーヒーで温まって、そしてなにか腹に入れようと駅前の食堂に入りました。
コーヒーを頼んで「なにかすぐ食べられるものない?」と聞くと「すぐにはないねー」とお母さん。
「そっかー。じゃ、いいです」と諦めたんですが、相当がっくりきたように見えたらしく、手洗いから戻ると卓上にはポテトサラダが!
付け合わせ用に作ってあったのをサービスで出してくれたんですね。
それがまたうまい。がっつがつ食べたらお代わりまでサービスしてくれました。
帰りにお礼を言って、こっそり気持ちだけお皿の脇に置いて店を出ましたが「またゆっくり来なさいねー」と笑顔で送ってくれました。
この場を借りてお礼申します。って見てたらこわいですが。
帰りの電車の中で、少し内気そうな高校生のおにいちゃんが降りしなに、思いきったように話しかけてきました。
「あ、あのー。すみません」
え?ま、まさか甲斐さんですか?なぞと続くのか??と一瞬焦ったのですがそんなわけもなく
「鍵落としてます」
と教えてくれました。
親切が心にしみる一日でございました。
